婦人科は、卵巣・卵管・子宮・膣などに起因する病気ほか、生理不順や更年期など年齢とともに訪れる女性特有の病気を扱う診療科です。
妊娠から出産までを扱う「産科」とは区分されますが、両者の診察・治療・ケアにおける関連性は高く、一般にはこの2つを併合して「産婦人科」と標榜している医療機関が多いようです。
婦人科に関連する主な疾患には、月経異常、不正出血、尿失禁、更年期障害、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢種、卵管周囲癒着、悪性腫瘍(外陰ガン、腟ガン、子宮頸ガン、子宮体ガン、卵管ガン、卵巣ガン、絨毛ガンなど)、カンジタ膣炎、トリコモナス膣炎、性感染症(クラミジア、淋菌感染症、性器ヘルペス、コンジローマ、梅毒、HIV など)などがあります。
そして、泌尿器科は主に尿路系、男性生殖器系について診療する科です。女性ももちろん受診できます。
性病や女性特有の症状であっても、泌尿器科だけでなく症状のある部位に応じて受診すれば内科、外科、皮膚科などの科で診療を受けることができます。
また、各科が連携して治療を行う場合もあります。感染源が性行為によるものと判っている場合は性病科を受診しましょう。
感染源がよくわからない場合などは他の科も併せて受診したほうが良いかもしれません。
「泌尿器科は男性患者が多くて行きづらい」ということから、女性専門の泌尿器外来も増えています。
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